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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-09 第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号

公職選挙法上、再選挙は、当選人が得られない場合又は当選人不足する場合に、その当選人不足を補充するために行うものでございまして、その事由につきましては、同法第百九条におきまして、立候補者数不足法定得票数以上の得票者不足当選人公職身分を取得するまでの間に死亡したり被選挙権を喪失した場合、一定の争訟手続を経て当選人身分が失われた場合、こういったものが規定されているところでございます。

森源二

2006-11-29 第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

これはもうよく分かることでありますけれども、たった一人で争っていて、そして相手が法定得票数を得ていたというそれだけで十万も二十万も違う人が上がってくるとすれば、それは果たして選挙民の負託だろうかという気がいたすわけでございます。  それから、もう一つ選挙についての違いをお聞きしますけれども、衆議院の小選挙区の選挙においては、今政見放送政党がやることになっておると。

木村仁

2006-11-29 第165回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

衆議院選挙区と参議院地方選挙区、この選挙が終わった日から三か月以内にその議員が欠ける、つまり退職したり亡くなったりしました場合には、衆議院の小選挙区の場合には、同点決選くじ引で負けた人がいない限りは選挙が行われると、ところが参議院の場合には、三か月以内に欠けますと、亡くなったりしますと、法定得票数を得た次点の方が繰上げ当選になると、そういうふうに私は理解しておりますが、それでよろしいですか。

木村仁

2002-05-16 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第6号

参議院につきましてもほぼ同じような手続でございますけれども、選挙選出議員につきましては、欠員選挙期日から三カ月以内に生じた場合には法定得票数を得ました次点者から、その後につきましては同点者から繰り上げ補充を行うわけでございますけれども、これにより欠員を埋めることができない場合には、補欠選挙により行ってございます。

大竹邦実

2000-10-10 第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第3号

そうしますと、これは法定得票数あるいは供託金没収にも満たない比例の方が当選した、これはけしからぬという感情と同じように、何だおれが投票して、しかもたくさんとっているのに落選したのに、向こうの党では少ししかとっていないやつが当選しているじゃないか、これはおかしいと、こう国民は皆思うと思うんです。  

木村仁

2000-10-10 第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第3号

これは法定得票数に達した人がたまたま当選したとか、あるいは供託金没収になるのに当選したとかということとは全く質の違うことだということを理解していただかなければいけないと思います。  当然のことですけれども、供託金没収の方はもう当選できないという法改正はできたわけでありますから特に心配する必要はないと思いますが、そのような感じを持っている次第であります。  

木村仁

2000-04-27 第147回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第9号

その中で、小選挙選出議員選挙において法定得票数に達していない重複立候補者比例代表選出議員選挙における当選排除についてでございますが、この新しい法改正をする理由について先生はお触れになりました。  恐らく、新しく法律をつくる場合に立法事項というか立法理由というか、そういうものが必ずあるわけですね。

照屋寛徳

2000-04-14 第147回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号

東中委員 だから、法定得票数というのは、その選挙区で第一位になっても、余りにも、その選挙区の得票が六分の一以下というふうなことだったらその選挙区の代表ということにはできぬじゃないかということなんですよ。その選挙区ですよ。小選挙区における法定得票数です。  

東中光雄

2000-04-14 第147回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号

まず、法定得票数理由でございますが、これは、余りにも少ない得票候補者選挙人代表者たるにふさわしい者とは考えられないことによるものと……(東中委員「その選挙区においてですか」と呼ぶ)そういうことでございます。小選挙区における話といたしまして、法定得票数の今の考え方でございます。  

片木淳

2000-04-14 第147回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号

片木政府参考人 公職選挙法第九十五条ただし書きにおきましては、当選人たるためには、法律に定める一定数、いわゆる法定得票数以上の得票があることを必要としております。これは、余りにも少ない得票候補者当選人と定めることは選挙人代表たるにふさわしくないこと等を考慮したためであると考えられているところでございます。  

片木淳

2000-04-10 第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号

それから二つ目の、法定得票数云々の問題でございますが、小選挙区制でペナルティーを受けているわけでありますから、しかも別々の違った選挙制度なわけでありますから、それを一緒にしながらどうこうするということには理解ができない。  と同時に、政党順位を決めているわけですけれども、その政党独自の比例区の順位を決めること自体は政党自治権なわけであります。

畠山健治郎

2000-02-16 第147回国会 衆議院 予算委員会 第7号

というのは、前回の総選挙、初めての比例代表並立制選挙があったわけですが、あの後直ちに議論沸騰した問題というのは、いわゆる法定得票数に足りない重複立候補者当選の問題、あるいはくらがえ立候補の問題、それから長らく議論されてまいりました在日永住外国人地方参政権の問題、こういういわば国民サイドからずっと論議されてきた、期待されてきた問題、あるいは小選挙区を実施して初めて明らかになった、国民が期待する問題

古賀一成

1999-12-01 第146回国会 参議院 本会議 第9号

むしろ、選挙制度に関しては、自自公合意で記されている在日永住外国人地方選挙権の付与、また、衆議院選挙区で法定得票数に達しなかった重複立候補者比例代表選挙名簿削除くらがえ等の立候補禁止比例代表選挙当選議員政党間移動禁止、消滅した政党比例名簿繰り上げ当選排除等についての改革を先行すべきではないかと考えますが、小渕総理のお考えを伺います。  

藁科滿治

1999-12-01 第146回国会 参議院 本会議 第9号

衆議院選挙選挙法定得票数に達しなかった重複立候補者比例代表名簿からの削除等現行衆議院議員選挙制度問題点改正については、現在、与党三党において協議しているところであります。  いずれにいたしましても、この問題については各党各会派においても十分御議論を深めていただきたいと存じます。  最後に、日朝問題についてお尋ねがございました。  

小渕恵三

1999-03-12 第145回国会 参議院 総務委員会 第4号

また、選挙候補者が辞任をした場合は比例区から候補者立候補するとか、こういう状態のさまざまな問題やら供託金やあるいは法定得票数に満たなくても当選できたり、あるいは二位が落選をして三位、四位が当選するといったような矛盾を持ってみたり、こういうことを本当にしていいのか。  私は、やっぱり民主主義議会制度を守るのには三極ぐらいに制度的に分かれておることが本当にいいのではないか。

野中広務

1999-02-23 第145回国会 参議院 予算委員会 第3号

こういうときでございますだけに、各党皆さん方からもっとわかりやすい制度というものを考えるべきではないのか、あるいはそういう機会に今日の惜敗率で、法定得票数を上回らない、あるいは供託金没収された人が惜敗率当選するなどといったようなこともやはり考えるべきではないのかといったような中から、私は、つい先ほど申し上げましたように、幹事長代理の際に、お互いにこの制度は重ねていくと、この国がやがて一強他弱

野中広務

1998-05-07 第142回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

したがって、さきの選挙では八十四名、自民三十二名、旧新進二人、旧民主二十五人、共産十六人、社民九人でありますが、その中で、比例当選をされた方で法定得票数に達していない方が八名、さらにそのうちの二人が有効投票数の十分の一未満得票にとどまったという問題。  これは、一方ではそういう制度を設けながら、一方では公選法九十三条で供託物没収までうたっている。

西野陽

1998-05-07 第142回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

あり得るとすれば、その場合、法定得票数に満たない人や、しかも供託金没収された人も含まれるのかどうか、疑問を出されております。まさにそれが、平成八年十月二十日施行の第四十一回衆議院議員選挙で疑問が現実となったわけであります。  具体的なことを申し上げてまことに失礼だな、恐縮だな、こう思いますが、比例区で法定得票数未満当選者が先回の選挙で八人おりました。しかも、うち二名は供託金没収者であります。

石橋一弥

1997-05-28 第140回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号

現行法定得票数に満たなかった方が八人おいでになります。いわゆる供託金没収された方で比例当選なさった方がお二人おいでになります。こんな実態でございますね。  そこで、さらに私は一つ疑問に思うことは、小選挙区でいわゆる三位以下の方が比例区で当選をするというのは、どうしても理解ができないのでございます。

西野陽

1997-05-28 第140回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号

制度上では復活当選は当然のことでありますから、このことが悪いということではなくて、その中身でございまして、法定得票数に達しないで当選した人があるとか、さらには、結果として七つの選挙区で一選挙区から三名の方が当選をしたというような選挙区があるとか、さらには、当該選挙区で得票の下位の候補者が上位の候補者を飛び越して当選人になった、こういうところが二十二カ所あるというような問題の指摘がございました。

野澤雄三

1997-03-05 第140回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

なぜ重複をやめた方がいいかということなんですけれども、重複立候補というのを認める以上、先ほどから話が出ているように、小選挙区で供託金没収される人とか、あるいは法定得票数に達することがない方、それについても比例当選ということで一向に差し支えないわけであります。

中島勝

1997-02-25 第140回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

供託金没収当選したという、いわゆる飛び越し当選ですか、それから法定得票数に満たない方々、これは八名いたわけであります。それから、指摘されておりますのは、同一順位、これは新進党は少なかったのですけれども、自由民主党さんは大変多くの方々重複されて、この重複比例区の当選者、八十四名、四〇%、そのくらいいたわけです。

松崎公昭